美しいWeb告別記 記憶葬

記憶葬が選ばれる訳は(1):故人を心ゆくまで偲んでもらいたい

使い方ガイド(実践編)目次

《Web告別記|記憶葬》は何処でも、何時でも、何度でも
心ゆくまで故人に向き合い、偲ぶことができます。

葬儀は、亡くなった故人を弔うための儀式です。が、同時に遺された者の哀しみや喪失の気持ちを受け止め、社会的にも故人の死を告知することで、心のケジメを付けようとする遺族や関係する人々のための一連のプロセスでもあります。

それでも、遺族にとって葬儀の後も故人を失った悲嘆や欠落感は簡単には拭えるものではなく、私たちは四十九日や一周忌の喪、さらには三周忌など、長い時間をかけて故人の関係者を交えたりしながら、少しずつ日常の生活に戻っていくプロセスを、今も昔も変わることなく執り行っていると言えます。

《Web告別記|記憶葬》は、一年以上の長い期間*インターネット上で故人を弔い偲んでいただくための追悼コンテンツをWebサイト上で公開し、故人の関係者に閲覧していただくことで、たとえ遠く離れていても、何処からでも、何時でも、何度でも、心ゆくまで故人を想う時間と場所を提供するものです。

同時に、遺された者にとっても、故人の記録を基に、その生きてきた軌跡を集め整理しながら、改めてその生涯や想い出を辿り、追悼するツールでもあります。その過程で、思いもしなかった発見をしたり、生前には気にもかけなかった出来事に大きな意味を見つけたり、豊かで様々な体験をすることがあるのかも知れません。(下図は《Web告別記|記憶葬》トップページ作成サンプル)

《Web告別記|記憶葬》契約期間は13ヶ月。その後の年単位の契約更新も可能です。(税込年間更新料:¥9,900-)

《Web告別記|記憶葬》のトップページ作成例

家族葬を執り行った後で、関係者には《Web告別記|記憶葬》でご報告を

近年は葬儀が小型化・個人化する傾向にあり、総じて内向きの葬儀が支持され、遺族など近しい者だけで執り行う「家族葬」(「一日葬」や「直葬」も含む)などの内輪の葬儀が主流となってきました。今後も死の高齢化、それに伴う関係者の老齢による葬儀参列の困難性への配慮、遺された者に負担をかけたくないとする故人の生前の意向など様々な理由により、この傾向はますます強くなるものと思われます。

他方、内輪の葬儀は、参列できなかった関係者への「死去と生前の御礼」お知らせと報告が新しい課題となっています。一昔前であれば、多くの関係者に参列いただく「一般葬」の後で、喪中であることをお知らせする「喪中ハガキ」の郵送が一般的でしたが、「家族葬」などの場合、故人と親交のあった関係者には「喪中ハガキ」だけで「死去の報告と生前の御礼」を済ませるには、余りにも簡素すぎて儀礼を欠くと思われる遺族も多いと思われます。

この課題に正面から取り組み、遺族のご要望にお応えできる、その一つが《Web告別記|記憶葬》。最大11ページで構成され、ありのままの遺族の思いを書き込み、写真を添えて関係者にWeb上で公開することで、葬儀社が行うリアルの葬儀では経験できなかった故人の生きてきた証しやその記憶に触れていただくことができ、しかもその内容を何度でも追加・更新できる特性も備えています。

例えば《Web告別記|記憶葬》の「故人史」では、その生涯を偲んでいただけます。

最大11ページで構成される《Web告別記|記憶葬》のなかでも、多くの写真画像とコメントを添えて作成するページが故人の生涯をタテ糸で紡ぐ「故人史」のページ。(左はその作成途中のサンプル)

誕生からその晩年までの豊かで個性溢れた一生の記録を、遺された者の記憶を交えながら写真や文章をひとつひとつ繋ぎ合わせて作ることで、世界に唯(ただ)一だけの年代記コンテンツが成立します。

左の作成サンプルは、写真画像8点とそのコメントを添えた作成途中のものですが、さらに5〜10点前後の写真とコメントを追加しWebサイト上に公開すると、これを閲覧する関係者は改めて、故人の生涯に想いを馳せ、何度でも心の限り、内実を伴う追悼の時に向かい合うことができます。

この「故人史」にはこの他にも次のような作りやすい特長を持っています。

時系列(西暦)順に表示されるので、後からの追加や削除にも柔軟に対応します。
写真画像サイズは大小の2種類をご用意。大小を組み合わせることで、メリハリのある変化をつけたり、大サイズだけを並べ、整然とした人生の印象を醸し出すことも可能です。
写真に添付するコメントも「タイトル」と「説明文」の2種類をご用意していますが、どちらか1種類のみの表記でも、コメントが不必要な場合は、省略も可能です。

心ゆくまで偲ぶために、シンプルで美しいデザインの《Web告別記|記憶葬》。
構成と作品例は、下記からご覧いただけます。

《Web告別記|記憶葬》の最大11ページの構成内容やシンプルで美しいデザイン・テンプレートを利用した作品例は下記のリンクからご覧いただけます。

◎《Web告別記|記憶葬》の今日の葬送儀礼をWeb上に反映した構成 → 詳細はコチラ

◎《Web告別記|記憶葬》のデザイン・テンプレート使用した作品例 → 詳細はコチラ

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この記事を書いた人

kiokusoのアバター kiokuso オーナー

記憶葬マネージャー < 心から故人を弔い偲ぶ《Web告別記|記憶葬》の更新に努めています。

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