美しいWeb告別記 記憶葬

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ご利用ガイド

使い方ガイド(実践編)目次

まずはURLの設定から

最初に届いたメールから《URLの設定》に進みます

最初の作業は、ユーザー専用URLの設定になります。以下のステップでURLの設定を済ませましょう。

ユーザーの会員登録が完了すると、ユーザー登録メールアドレスに「利用料金お支払い完了のお知らせ」メール(下図)をお届けします。メールを開き、リンクテキスト「お客様専用URL作成ページへ(またはWebサイトのURLを作成する)*」をクリックしてください。
*下図は最初に届くEメール。(利用料をクレジットカード決済の場合(左)と銀行振込の場合(右)で一部文面が異なります)

クリックすると、ユーザーがWebサイトを閲覧するために使っているブラウザが開き、ユーザーのWeb告別記マイページのひとつ「お客様専用URLを作る」(下図)が表示されます。指定箇所にURLを記入*してください。
*ユーザーが一旦URLを記入しページ下の「URLを登録する」ボタンをクリック後はURLを変更することは出来ません。中途でURLを変更すると、閲覧者に混乱を招いてしまう等の理由により、不可とさせていただいています。ご了承ください。

URLはユーザーがこれから作成するWebサイトの住所とも言えるユーザー固有の名称です。できるだけシンプルで故人に関連する、関係者にもわかりやすい半角英数字の組み合わせがいいでしょう。

例えば、西暦1935年生まれの田中和男さんの場合は「tanaka1935」または「kazuotanaka」はどうでしょう。
*ユーザー専用のURLは、https://kiokuso.com/user/の後ろに続いて表記されます。必ず半角英数字で記入してください。

URLの入力が終わったら、誤字などの間違いがないことをご確認のうえ ボタンをクリックします。これで、ユーザー専用のURL登録完了です。
*すでに他のユーザーが登録済みの場合は「このURLは既に登録されています」とエラー表示されることがあります。この場合は第二候補の記入をお願いします。
なお、一旦URLの登録を済ませた後は「お客様専用URLを作る」画面は表示されません。ユーザーがログインすると、必ずユーザーの「マイページ管理室」が表示され、このページを起点にして各マイページに画面は遷移します。反対にURLが未登録だと、ログイン後には必ず「お客様専用URLを作る」画面が表示されます。まずはユーザーURLの設定・登録から始めましょう。

なお、登録後のURLはユーザー登録者情報室の「Webサイト情報」でもご確認いただけます。マイページのヘッダーメニュー「登録者情報室」をクリックすると表示される「登録者情報室」ページ中の「Webサイト情報」でご確認ください。

「後見者登録」はユーザーがご遺族ではない場合にだけ必要です。(重要)

URLを記入するページの中段には「登録者はご遺族ですか」と一見不可解な質問とラジオボタンが配置されています( 下図)。気になりますね。でも、ほとんどのユーザーには必要ないのが「後見者登録」。このまま無視して通過してください。

Web告別記は、故人のご遺族がWeb上で故人を弔い偲ぶために作成するWebコンテンツですが、ごくまれに遺族ではなく(葬儀だと「生前葬」に相当するのでしょうか)将来、子供や親族など遺される者になるべく負担をかけたくないと、本人が存命のうちに、本人自らの手でWeb告別記を作成してみたいというお問い合わせが寄せられることがあります。

本人ができるだけ自分の手で作り上げ、お亡くなりになった後は「後見者」になるご遺族にバトンを渡してWeb告別記を完成させて欲しいとする希望者のために設けたのが「後見者登録」。この場合に限り、「後見者登録」が必要になりますが、ほとんどのユーザーは、そのままボタンにも触れることなく、次にお進みください。
*「登録者はご遺族ですか」選択ボタンは、デフォルト(初期設定)で「故人の遺族」としています。該当ユーザーはボタンをクリックする必要はありません。

「後見者登録」完了までの作業プロセス

  • 「後見者登録」に進む前に必ずユーザーURLを設定を済ませ、「URLを登録する」ボタンをクリックしてURLの登録を完了させてください。

「後見者登録」が必要なユーザーはラジオボタン「遺族ではなく本人」をクリックしてください。後見者の登録画面が表示されます。(下図)

後見(候補)者にEメール「後見者承諾のお願い」を送付


後見(候補)者の情報記入が完了すると、ユーザーが指名した後見(候補)者にはEメール「Web告別記《記憶葬》後見者承諾のお願い」をお届けします。(下図)



後見者は、ユーザーによってすでに記入された情報を確認し、ユーザーのWeb告別記マイページにログインするための後見者専用パスワードを入力し、登録完了ボタンをクリックすると、後見者登録手続きが完了します。
登録を済ませた後見者にはEメール「Web告別記《記憶葬》後見者登録完了」をお届けします。


同時に、ユーザーには通知一覧に「後見者の登録が完了しました」が表示されます。更に、このリンクテキストをクリックすると、後見者の詳細「貢献者情報」ページに遷移します。(下図)


後見者登録が完了後は、後見者もユーザーのWeb告別記にログインし、マイページのコンテンツ作成をサポートできるほか、ユーザーにもしものことが起こった場合には、ユーザーの遺族として、引き続きWeb告別記の作成・公開を進めることができます。

作成のベースになる「マイページ管理室」

「マイページ一覧」で開きたいページをクリックし、作業を進めます。

ユーザーが《Web告別記》にログインすると、必ず最初に表示されるページが「マイページ管理室」。(下図)このページを基点にしてユーザーは11ページのコンテンツ作成・更新を進めることができます。

  • ユーザーのURLが未登録の場合は、ログインすると「URLを設定する」画面が表示されます。最初に、まずはユーザーの URL登録を済ませておきましょう。

ページ中央の「マイページ一覧」には《Web告別記》を構成する「00 背景画像」や「01 タイトル」から「11 感謝と御礼」までのページタイトルとその概要が記載されています。ユーザーは作成・更新したいページをクリックすると希望するページを開き、そのままコンテンツの作成・更新作業を始めることができます。

作成は、一番上の「00 背景画像」から順番に進めるようにしましょう。作業を一旦中断する場合は、作業ページの「保存する」ボタンのクリックを忘れないようにします。次のログインで該当ページを開くと、それまでの作成コンテンツは保存されているので、引き続きの作成が可能になります。

コンテンツ作成のベースとも言える「マイページ管理室」の主な役割は3つだけなので、覚えておきましょう。

ページには「必須」と「任意」の二種類があります。

「01 タイトル」〜「11 感謝と御礼」の11ページにはWeb告別記《記憶葬》の構成上最低限必要となる「必須ページ」7ページを ● 色番号で表示しています。より内容を充実するためにもできれば作成していただきたい「任意ページ」4ページを ● 色番号で区分けしています。

作成するにあたっては●「必須ページ」を先行して作り上げ、一旦Webサイト上で公開した後で、●「任意ページ」の作成に取りかかっていただくことをお勧めします。

Web公開時には「公開ボタン」クリックを忘れずに

マイページ一覧のページ名の右端には、「公開ボタン」が配置されています。初期設定ではすべてのページは「未公開」になっていますが、ユーザーが作成したページの完成度が高いと判断したらコンテンツを保存の上、「マイページ管理室」に戻り公開ボタンを「未公開」から「公開」に切り替えてください。

これで初めて該当ページがWeb上で公開され閲覧できることになります。なお、一度「公開」したページでも更新・編集時など、ページを一次的に非公開にしたい場合はワンクリックで「未公開」に戻すことができます。

他のページから「マイページ管理室」に戻るには

コンテンツ作成のベース「マイページ管理室」はユーザーがログインすると必ず表示されますが、各ページのヘッダー右側に配置されている「マイページ管理室」(上図)をクリックすると戻ることができます。

「ゲスト閲覧用パスワード」の設定は一般的には不要です

ページの最後にある「Webサイト公開前にパスワードを設定する(任意)」では、ユーザーが作成したWeb告別記のWeb上での閲覧を、特別の事情などのため、あらかじめ限られた人だけに制限するするためのパスワードを設定することもできます。(下図)

ただし、このパスワードを設定すると、ゲストはその度ごとに指定されたパスワードの入力が不可欠となり、Webサイトに入る高いハードルになることも。ゲストには大きな負担とストレスをかけることになります。

ほとんどのユーザは、できるだけ多くの関係者に故人を偲んでもらうためにもパスワードは設けないのが一般的です。ユーザーに特段の事情がない限り、通常は非設定をお勧めしています。

背景画像を選ぶ(必須)

最初に2種類の背景写真を選ぶ。(必須)

いよいよ、ここからがコンテンツ作成ページになります。使い方ガイド(基本編)でも述べたように、作成の基本はどのページも《選択》・《文字入力》・《写真画像アップロード》の3種類になります。

まずは背景画像の選択から。Web告別記では、故人のイメージやユーザーの想いに近い写真画像をページの背景写真として使用していただくため、複数枚を用意しています。これらの画像の中から前半の5ページ(a群)と後半の3ページ(b群)用にそれぞれ1点づつお選びください。

「タイトル作成」から始まる作業の前に、最初に背景写真を選んでおくことが必須、完成時のイメージをより具体的に確認することができます。

  • 前半5ページ(a群):01タイトル・03遺影画像・04故人の横顔・05故人史・08追悼の辞掲載
  • 後半3ページ(b群):09追悼の辞受付・10香典受付・11感謝と御礼
  • 背景画像を使わない3ページ:02喪主ご挨拶・06写真館・07ムービー館

これらの写真画像は大空・緑・海・渓流などどれも自然をさまざまま角度から切り取ったものばかり。ユーザーは季節や時間の経過に合わせて、何度でも差し替えることができます。なお、写真の差し替えが不定期に行われます。ご了承ください。

BGMも設定できます(任意)

Web告別記は、視覚と聴覚の両方でゲストの皆様を故人を偲び弔う世界に誘うために、トップページのみBGM用音源を用意しています。

音源は風鈴などの自然音とクラシック音楽の二種類から選ぶことができ、後での音源の変更も可能です。またゲストの端末側での音源の使用・不使用の切り替え(変更)も簡単に行えるようになっています。

バックグラウンド音源の選択プロセスは以下の通り。(上図参照)
「音源を加える」ボタンをクリックすると、音源の種類が表示されます。
故人を偲ばせる、故人のイメージに合った音源を一つ選んでください。
音符マークをクリックすると、選択音源を試聴することができます。また何度でも選び直すことも可能。

  • ユーザーがBGM選択した場合でも、ゲストが音源出力を許可した場合のみBGMが流れます。
  • 画面スクロール等により、ゲストがトップページから他のページに移動するとBGMは止まります。

最後に「背景画像を保存する」ボタンを忘れずに(必須)

背景写真と音源が決まったらそれぞれの「○○を保存する」ボタンを必ず押してください(下図)。これは全ページ共通の必須の操作項目です。「○○を保存する」ボタンを押し忘れたまま次のページに移ったりすると、せっかく選んだり入力したものが保存されずに、もう一度最初からやり直すことになります。

また、全ページ共通の仕様として、画面の一番下にある(当ページの場合は「背景画像を保存する」)「○○を保存する」ボタンをクリックすると、次の(当ページの場合は「タイトルを入力する」)ページに画面が自動的に遷移します。

このボタンをうっかりクリックしてしまった場合など、元の画面に戻りたい時はページ最下にある「< 前ページ」をクリックしてください。

タイトルを入力する(必須)

《Web告別記》トップページに表示する3つを入力します(必須)

ここから文字入力をともなったWeb告別記のコンテンツ作成が始まります。

「タイトルを入力する」ページはWeb告別記の表紙=トップページとして配置されます。表紙を構成する3種類のタイトルを、記入例に従って入力してみましょう。

上図は左が「01 タイトル」マイページの3つの入力欄。サンプル文字を入力してみました。右の画面は入力した3つのタイトルを反映したプレビュー画面。実際のWebサイト上でもこの画面になります。マイページの入力は横書きですが、プレビュー画面やWebサイト上では縦書きに変換して表示されます。

最初の入力欄(一行目) だけはデフォルト(初期設定)であらかじめ「告別のご案内」と表記されています。通常はこのままにして二行目、三行目の入力をお勧めしますが、「告別のご案内」に替わるユーザーならではのタイトル名をご用意の場合は、上書きしてください。

  • 上記一行目には初期設定(デフォルト)の「告別のご案内」のほか、「お別れの会」や周年葬儀名などがあります。

プレビュー画面でWebの出来映えを確認してみましょう(必須)

タイトルを入力後、「プレビュー画面で確認する」ボタンをクリックすると別タブでプレビュー画面が開きます。ここでは最初にユーザーが選んだ背景画像上に三本の柱が表示され、ユーザーが入力したタイトル文字が上から降りてくるように表示されます。

プレビュー画面は、ユーザーがマイページ上で作成したコンテンツが、実際にWeb上で表示される状態を見て確認するためのものです。マイページでの入力とプレビュー画面上での確認を、ユーザーが納得できるまで何度も繰り返し行うことができます。

また、ユーザーが音源を加えた場合は、ゲストにその旨を案内する表示バーが画面左下に表示されるため、ゲスト(Webサイト訪問者)は音源のON/OFFを画面左下のボタンを押すことで自在に切り替えることもできます。プレビュー画面上でも実際にBGMの音色やをON/OFFを確認いただけます。

最後に「タイトルを保存する」ボタンをクリック(必須)

プレビュー画面での確認が済んだら、最後に必ず 「タイトルを保存する」ボタンをクリックしてコンテンツを保存してください。保存した文字や画像などのコンテンツは、再び当該ページに戻った際にも表示された状態で残っています。また、後日、変更・追加・削除などの更新ももちろん可能です。(以上、各ページ共通)

なお、「タイトルを保存する」ボタンをクリックすると、画面は次のページ「喪主ご挨拶」に自動的に遷移します。ご了承ください。(各ページ共通)

  • 「保存する」ボタンを押し忘れたりすると、これまでせっかく作成した内容が保存されず、もう一度最初から作成をやり直すことになります。コンテンツが未完成の場合でも、作成中のページを離れる際は必ず「保存する」ボタンをクリックするようにしましょう。(各ページ共通)

喪主ご挨拶文を選択・入力する(必須)

儀礼的なご挨拶の文例を3つ用意しました

Web告別記を訪れるゲストの皆様に向けて、喪主からの儀礼的なご挨拶を掲載するページになります。

喪主から親戚や友人など故人の関係者に向けた挨拶文として、儀礼の型式に沿い礼を尽くす文章例をここでは、3つご用意しました。いずれの例文も一部ユーザーの手直しが必要ですが、最もユーザーの気持ちに近いと思われる文例をお選びになり( )、 の編集欄で完成してください。

例文には、故人名・日付など「○○」で表示された未完成の単語などが残されています。これらの箇所はすべて入力していただき、ユーザーの手で挨拶文を完成してください。

なお、用意された例文を利用せずに、ユーザーオリジナルのご挨拶文をご用意の場合は、挨拶例文の末尾にある「お客様のオリジナル挨拶文を作成する」ボタン( )をクリックし、完成させてください。

  • デフォルト(初期設定)では「例文1」が選択されていますが、ユーザーの喪主としての想いに沿った文例を選択してください。なお、例文には上述のように故人の姓名や年月日などの空白箇所が残されており、これらを埋めて完成する必要もあります。また加筆・修正を加えることもできます。その場合は一行の文字数最大35文字に、全体の分量は余白の行も含めて最大15行以内にお収め願います。
  • 「例文3」は香典などのお供えを辞退する場合のものです。
  • また、ユーザー独自のオリジナルな挨拶文を入力の場合は、「お客様のオリジナル挨拶文を作成する」ボタンをクリックし「ご挨拶文記入欄」にご入力ください。一行最大35文字・余白の行も含めて最大15行以内でおながいします。

プレビュー画面で確認し、最後に保存ボタンを忘れずに

挨拶文の入力が済んだら「プレビュー画面で確認する」ボタンをクリック、Webサイト上での表示も確認しましょう。確認後は必ず「喪主ご挨拶を保存する」ボタンをクリックしてください。ご挨拶文は保存され、後での追加・変更などの更新も可能です。

なお「喪主ご挨拶を保存する」ボタンをクリックすると、画面は次のページ「遺影写真をアップロードする」に自動遷移します。前の画面に戻りたい場合は、画面最下の「喪主ご挨拶 < 前ページ」をクリックしてください。

03:遺影写真をアップロードする

故人を偲ぶ遺影用の写真画像を用意する

故人の遺影写真が掲載されるページです。最初に故人の遺影の写真画像をご用意ください。
このページでの作成作業は次の2つになります。

用意した遺影用の写真画像をアップロードし、
写真画像の下に入れる故人の姓名など3つの文字列を入力します。

2つの作業を終えたら、プレビュー画面で確認してみましょう。イメージ通りに上がったらこのページは完了ですが、特に気になるのが遺影画像のアップロードと配置ですね。

以下に、画像について少し詳しい説明をさせてください。いずれも基本となる操作です。この後のページでも写真画像をアップロードするページが続きます。ここで画像についての基本をマスターしていただくと幸いです。

遺影写真はオリジナルがヨコ長でもタテ長でも、白黒画像の正方形で表示されます。


遺影写真はWeb上では、400pixel×400pixelの画像サイズの正方形で表示されます。(上図)ユーザーがご利用の画像編集ツールで下記の2つをご確認の上、アップロードしてください。

・画像サイズ:400pixel×400pixel以上であること
 *過度に大きすぎるとゲストにはストレスになります。最大でも800pixel×800pixelまでに収めましょう。
 *また、反対に400pixel×400pixel以下だと、写真画像が粗く表示されます。ご注意ください。
・画像解像度:Web表示用の72ppi(pixels per inch)であること

《Web告別記》では、ユーザーがアップロードする写真画像は、そのページのデザインに従って、自動的にトリミング(周りを切り抜き)されて配置されます。例えば、遺影写真画像はユーザーが用意した写真は正方形にトリミングされて配置されます。(下図)

ユーザー写真がヨコ長の場合は左右が等分に切り取られて、タテ長の場合は上下が等分に切り取られ、正方形となります。従って、できれば、正方形の写真画像を用意いただくことがベストですが、ヨコ長・タテ長の画像の場合は、顔が中央に位置するようにしてください。

Web上(プレビュー画面)では、中央の正方形のフレームにモノクローム(白黒)で遺影写真が配置されます。
最初に、故人を弔い偲んでいただくにふさわしい遺影写真画像をあらかじめファイル名が付いた画像データとしてご用意ください。画像ファイル形式は「jpg」または「png」。ファイル名は例えば「takashi.jpg」などの簡潔な名をお勧めします。以下に、画像作成時の留意点を列記します。

  • 遺影写真は上図右下の正方形のフレーム内に掲示されます。(プレビュー画面参照)
  • 掲示される実際の画像サイズは400×400pixelです。このサイズ以上の画像をご用意願います。
  • 画像が長方形の場合は、上図のように横長の場合は左右が、縦長の場合は上下が等分にカットされます。人物が中央に配置されたものをご用意ください。
  • アップロードする写真画像の短い辺のサイズが400pixel以下の場合は、実際よりも引き伸ばした状態でWeb上には掲載されるため、確実に画像品質が劣化してしまいます。お手持ちの画像編集ツールなどで、ファイルサイズ400pixelかそれ以上であることを必ず確認してください。(サイズが過大な場合はゲストの端末によっては表示が遅くなるなど、ストレスをかけることになります。注意しましょう)
  • 写真画像は、カラー・特色にかかわらず、すべてモノクローム(白黒)に変換されて掲載されます。
    背景写真など周囲の色彩との対比を際立たせ、遺影写真の存在感を高めるために取り入れています。ご了承ください。
  • 画像のアップロードをし直す場合は、まずはアップロードスペースの右肩にあるトラッシュ(ゴミ箱)をクリックすると、アップロード画像は削除されます。新しい画像をアップしてください。

04:故人の横顔

故人に一番身近だった遺族からのメッセージを

「故人の横顔を入力する」には用意された例文はありませんが、「喪主のご挨拶」が儀礼的な様式のもとに文面が構成されていたのに対して、「故人の横顔」では故人に一番身近だった遺族から、遺族ならではの人間味が感じられる弔いのメッセージを書き入れてみましょう。

故人の人柄や日々の生活態度など、特に後年の印象をそのまま具体的に、心のこもった短い言葉で紡いでいただければ、それで十分ではないでしょうか。下のサンプルはその一例。故人の生き方、歩んだ人生の一端を想いを込めて綴っていただくための参考になれば幸いです。

文字量は1行最大35文字×15行(空白行を含む)以内に納めてください

上のサンプル画面の文字の分量は余白を含め15行に収めています。入力画面には最大20行とありますが、メッセージを読んでくれるゲストの立場からすると、この程度の、画面スクロールの必要がない文字量が良さそうです。

  • ユーザーの入力スペースは1行35字×最大20行(空白行を含む)に設定されています。この範囲内での文章作成をお願いします。(20行以上の表示も可能にはなっていますが、文章はできるだけ簡潔にまとめるのが、よいとされます。)
  • サンプル画面のように、センテンスの間に余白の1行を設けると、より読みやすくなるようです。

メッセージは、原稿を予め作っておく

ご遺族から故人に語りかけるオリジナルの文章の作成は少し、時間がかかるものです。最初から入力画面に向かって文章を入力するのではなく、原稿を予め作っておくことをお勧めします。鉛筆でコピー用紙に書き込んでも、ワープロツールやメールの作成欄を利用するのも良いでしょう。
作成した原稿を入力画面にコピーして実際に表示して、ここで文章や文字数の調整や推敲を行いながら文章として完成させてください。

以下は、テキストをコピー&ペーストで作成する手順の紹介です。

テキストは左右センター揃えで表示されます。
読みやすい1行の適正な文字数は、最大文字数の半分以上にすると安定感があってお勧めです。

プレビュー画面でチェックしたら、最後に必ず保存ボタンをクリック。

文章が完成したら、実際のWebサイトでの表示を確認してみましょう。「プレビュー画面で確認する」ボタンをクリック。別タブでプレビュー画面が表示されるので、必ず確認してください。もう少し調整したい場合は、入力画面(マイページ)に戻って、文章を調整します。調整が終わったら、再度「プレビュー画面で確認する」ボタンをクリックして調整の成果を確認しましょう。

最後に必ず「故人の横顔を保存する」ボタンをクリックします。画面は次のページ「故人史」に自動遷移しますが、後で「故人の横顔」をもう一度手直ししたい時にも、「故人の横顔」ページに戻ると、最後に保存した文章が表示されています。上書きした場合は、再度保存してください。

05:故人史を作成する

最初に、故人の生涯を記録した写真を集める

誕生から晩年まで、まずは合計10点ほどから始めてみる。

故人の一生を振り返ってみる「故人史」。誕生から晩年までの生きてきた道を辿るような、故人の歴史としての構成を考えてみましょう。故人に深く関わった家族や親友などの写真を加えると、より充実したものになりそうです。

掲載可能な写真枚数は最大30点ですが。

掲載可能な写真枚数は最大30点までですが、一気にページの最後まで辿っていただけるのは、10〜15点の写真の組み合わせが適正な範囲のようです。例えば「故人史を作成する」マイページ冒頭に載せている《故人史 サンプル画面》では、上下にスクロールしてみると8点の写真から構成されていることがわかりますが、もう少し厚みが欲しいところですね。

15点ほどの写真構成が観賞し易いようです。

他方、Web告別式《記憶葬》のWebサイト上で紹介しているデザインひな型「故人史」では14点の写真を載せています。写真には、それぞれタイトルや説明文を付けているため、閲覧者には画面スクロールをお願いすることになり、これだけの写真を辿ることができると、Webサイト訪問者も満足ですね。

  • 「故人史」に続く「写真館」(任意ページ)でも、故人の生き甲斐や趣味などをテーマにした最大3つの写真アルバムを作ることができます。写真類を整理する時には「写真館」用にも写真のストックを分けておきましょう。

選んだ写真には西暦・タイトル・説明をつけましょう

整理し選んだ写真は時系列に沿って並べ、それぞれに西暦とタイトル、簡単な説明文(任意)も付けましょう。
後日になって追加したい写真が見つかった場合も、西暦を入力するとプレビュー画面を含むWebサイト上では時系列に沿って自動で順番を並び替えをしてくれます。

故人だけではなく、親や兄弟、友人にも登場していただくなど周囲のことも加えると、より変化に富んで興味深いものになりそうです。

  • 掲載写真に第三者が登場する場合は、予め本人に掲載の許可をお願いし、承諾を得ておくようにしてください。個人情報は本人の許可なく公開することはできません。

写真は大・小2種類の大きさで掲載されます

故人史の写真画像は下図のように、大・小の2種類の変化を付けて配置できるようにレイアウトされています。

特に大きく載せたい、故人の人生にとってエポックとなるような特別の出来事は大きな写真はヨコ長の長方形で、その他は少し控えめに小さな正方形の写真と、内容によって区分しながらメリハリと動きのある構成にしてはいかがでしょう。

マイページ中の「写真配置のコツはコチラから(初心者必読)」に紹介したように、全部を大きな写真だけで構成しても、反対に小さな写真だけを列記しても、ユーザーにお任せです。遺族としての想いにかなった故人年代記を作成してください。

● 小さな写真は正方形で表示:ヨコ約400×タテ約400pixel
 *
● 大きな写真は長方形で表示:ヨコ約820×タテ約500pixel

写真の配置は、3つに分けることができます

ユーザーが用意した写真画像は正方形(小)と長方形(大)の2種類で表示されますが、時系列に沿った配置場所は下図のように最大3カ所になります。

配置の区分けは、左側を故人の写真、中央は故人の人生でも大きな出来事、そして右側は個人を取り巻く家族などの写真としてはどうでしょう。もちろん、これにとらわれずに、すべて中央の長方形の大きな写真だけで構成することもできるなど、ユーザーの思いのままに作成してください。

左側に配置する場合を例に、さっそく作成を進めてみましょう。

下図左側 の「故人史の写真をアップロード」ブロックの赤い丸で囲んだ左上の「新しく追加する」ボタンをクリックしてください。クリックと同時に写真アップロードと3つのテキスト入力の編集スペース が左側に現れます。

次に の表示内容を上から順に作成してみましょう。

  • 写真画像アップロード
  • 写真撮影の西暦年(半角数字)を入力
  • 写真のタイトル文を入力
  • 写真の説明文を入力(説明文は任意項目です。必ずしも入力する必要はありません。)
  • 最初にユーザーが用意した写真をアップロードしてみましょう。
    写真画像のアップロードは前ページの「遺影写真をアップロードする」ページと同様です。
    この場合はWebサイト上での表示は正方形になります。ユーザーが用意した画像がヨコ長の場合は左右が、タテ長の場合は上下がそれぞれ均等にカットされてしまいます。表示したい部分が中央に配置されるように、予め画面の不要な部分を除いて構図を整えてください。
  • アップロードが済んだら最後はテキストの入力です。「西暦年」と「タイトル」は必須項目になります。西暦は半角数字で、「タイトル」は16字以内でお願いします。「説明文」は任意ですが、「タイトル」を補足したい時には、簡単な説明を加えておくこともオススメです。
  • 「タイトル」はマイページ入力時は2行になりますが、プレビュー(Webサイト)画面では1行表示となります。「説明文」はマイページ入力時は最大5行になりますが、プレビュー(Webサイト)画面では2行表示となり、読みやすくするために任意の箇所で改行したい場合は、下のサンプルのように「改行(Enter)キー」を押して下さい。

写真画像を左側に配置した場合の作成例を掲示します。ご参考にしてください。

次に中央に横長の写真を配置した場合です。

以上、二つの写真画像をアップロードし、それぞれにタイトルと説明文を付けてみました。では、Webサイト上でこれらは、どのように表示されているのでしょうか。「プレビュー画面で確認する」ボタンをクリックすると別タブで表示されます。下図は冒頭でも表示した画面ですが、意図した通りになっていますね。

ユーザーも「故人史」で作成したコンテンツは、その都度プレビュー画面で確認してください。そして最後に「故人史を保存する」ボタンをお忘れなく。一旦保存した後でも「故人史」ページに戻って何度でも訂正は可能です。

06:スライド写真館をつくる(任意)

故人の歩みをテーマ別に写真で構成

写真館は、ユーザーに作成の判断にお任せする任意ぺージ

故人の趣味やコレクションの足跡を、時には細かな世界まで撮った写真をならべてみたりするこのページを作成する場合でも、急いで仕上げるよりも、まずは必須ページを先に作り上げてWebサイトを公開した後、じっくり作り上げていく方法がオススメです。

実際、多くのユーザーが数ある写真の中から選び出したりメモをとったりするうちに、「こんなことにも熱心だったんだね」まるで故人と対話を重ねているような気持ちになったと、このページの作成時のことを振り返っています。

故人の日常を写真で紡いでみる

前ページの「故人史」が故人の一生をタテ糸で構成した記録に対して、「写真館」は故人の日常をはじめとして家族や仕事、趣味などから一つのテーマを選んで、故人の生きた軌跡をヨコ糸でまとめてみるページです。

先に作った「故人史」ページには収まりきれない、故人が歩んだ人生をいろんな視点からアプローチしてみましょう。最大3つのテーマで3つの写真館を作成可能です。

作成手順

  • 実際の作業に入る前に、最初に「思い出の写真館」などテーマを決めておきましょう。テーマに沿って5〜10点ほどの写真画像を選んだら、それぞれに簡単な説明(最大40字)も用意しておくのがいいでしょう。
     
  • 写真画像の掲載サイズはヨコ580×タテ370pixel。あらかじめ、ヨコ・タテ共に記載のサイズかそれ以上であることを画像編集ツールなどで確認して下さい。表記サイズ以下の場合は、画像の鮮明度が劣化するため注意しましょう。(画像サイズの問題は今までと同様です)
    また、画像のタテ・ヨコ比について。記載のサイズ以上であれば、ヨコが長すぎる場合は余分な左右を、タテが長すぎる場合は余分な上下を自動でカットし掲載されます。

    表示したい領域が端にずれたりしている場合は、あらかじめ画像編集ツールでトリミングしておくことをお勧めします。
     
  • 画像の中に故人や家族以外の第三者が映っている場合は個人情報に関わるため、掲載前に使用目的を説明し、予め承諾を得ておきましょう。
     
  • 以上の準備が整ったら、写真館の作成作業開始です。画像のアップロードとテキストの入力方法はこれまでと同様です。

    1)最初に、作業スペースを確認します。(下図) 
  • トリミング: 写真画像の不要な部分を切り取り、必要な部分のみを表示させる加工のことを言います。 不要な部分を削除したり、画像の一部分だけを使いたいときに用いられています。コンピューター上では一般に画像加工ツールを使って行いま

2)上記のスペースで写真館のタイトルを入力し、1枚目の写真画像をアップロード

アップロードとテキスト入力スペースを確認できたら下図を参考に、まずはタイトルを入力します。次に、あらかじめ用意された1枚目の写真のアップロードとテキスト入力を実際に行ってみましょう。

3)2枚目写真画像の作業スペースは、右隣に表示されます

上図の3箇所の作業が済んだら、プレビュー画面で確認。続けて2枚目の写真画像をアップロードするために「新しく追加する」ボタンをクリックしてください。下図右側のように2枚目の作業スペースが表示されます。

4)3枚目写真画像の作業スペースは、左下に表示されます

下図のように掲載する画像を追加し、一つの写真館に最大20点の写真画像を掲載することができますが、一般的には10点前後で一つのテーマをまとめるのがおすすめです。

画像は4点以上で構成がおすすめです。

4点以上アップロードでプレビュー画面はスライド表示に。
一つの写真館には4点以上の画像アップロードを推奨します。Web画面には3画像が並び、中央の画像左右端にある「<」・「>」をクリックすると、次の写真がスライドして表示される視覚効果を演出してくれます。

3点以下だと、プレビュー表示は1点づづ
画像アップロードが3点以下の場合は、下図のようにスライド表示構成ができないため、Webサイト上では1点づつの表示になってしまいます。

変更や追加、削除も簡単です

例えば、アップロードした写真画像やテキストをプレビュー画面で確認後、変更や削除、追加も簡単です。

・テキストだけを変更の場合:上書き→プレビュー画面で確認→「写真館を保存する」ボタンをクリック。
・画像を差し替える場合:右肩のトラッシュボックス(ゴミ箱)をクリックしてください。この場合はアップロードした画像・入力したテキストがすべて削除されることになります。もう一度テキストの入力も必要になりますので、ご注意ください。
・画像もテキストも削除する場合:画像を差し替える場合と同様です。右肩のトラッシュボックス(ゴミ箱)をクリックしてください。

以上、変更や追加、削除する場合は、いずれもプレビュー画面でチェックし、最後は必ず「写真館を保存する」ボタンをクリックしましょう。

07:ムービー館をつくる(任意)

「ムービー館」は任意ぺージ。
専門性が高い動画編集は、Web公開後にゆっくりがお勧め。

「ムービー館」も「写真館」同様、作成・公開をユーザーにお任せする任意ページになります。特に「ムービー館」は、故人を撮り貯めた動画素材の動画の長さを1分前後、最長でも2-3分にまとめる必要があるなど、そのまま公開することも難しく、ここは、動画編集ツールによる動画素材の編集が不可欠になります。

そのため、多くの場合は動画編集ツールを使っての作業となりますが、すでに編集経験のあるユーザー以外は「ムービー館」の作成は後日、改めて取り組まれることをお勧めします

「ムービー館」プレビュー画面。タイトル入りのサムネール画像も作成、表示されています。

作成手順

  • お手持ちの動画ファイルをアップロードする際には、以下の要領でお願いします。
    ・動画ファイル形式:mp4またはmov
    ・動画の長さ(標準):通常は1分前後に編集がお勧め。最長2-3分程度に。
    ・ボリューム:OFFまたは最小に(ゲスト端末のボリュームが最大の可能性があります))
    ・著作物への配慮:動画中に固有の著作物が表示されたり故人や家族以外の第三者が登場する場合は、あらかじめ承諾を得てください。
  • 上記の設定および編集作業が済んだら、下図の①から⑤の順番でアップロードします。
    写真画像のアップロードや文章の入力方法は「故人史」や「写真館」の場合と同様です。
  • 一通りの作成作業が済んだら、プレビュー画面で確認。最後に必ず「保存する」ボタンのクリックします。
  • 動画アップロード本数は最大3本まで可能です。1本目を保存後2本目の作業に進んでください。

① 動画のタイトルを入力してください。(12文字以下・必須)
②
動画ファイルをアップロードしてください。
これまでの写真画像の場合と同様。アップロードスペースをクリックし、表示されたファイル群から該当の動画ファイルを選択またはドラッグ&ドロップしてください。
③ アップロードが済んだら、簡単な説明文を入力しましょう。(40字以下・必須)
④ 動画のタイトル画像などサムネール画像を用意されている場合は、アップロードしてください。(任意)
⑤ なお、ゲスト用パスワードの設定は特別の事情がある場合以外は、お勧めしていません。設定すると、Webサイト閲覧者にはその都度パスワードを通知が不可決になり、その分ハードルも高くなり、閲覧者にもストレスを与えてしまう可能性もあります。

動画の公開は、ごく限られた関係者だけに限定したいという特別の場合を除き、パスワードの非設定をお勧めします。(任意)

  • ゲスト用パスワードは一旦設定してしまうと、契約期間の中途での削除や変更はできません。
  • また、当該動画を一度保存後、中途でパスワードを設定することもできませんのでご了承ください。
  • 動画を再アップロードする場合は、すでにアップロードした動画ファイルの削除が必要です。右肩に表示されているトラッシュボックス(ゴミ箱)ボタンをクリックすると削除されます。

    削除が済んだら、新しい動画ファイルをアップロードできます。またタイトルや説明文などキスストの訂正が必要な場合は上書きしてください。そしてプレビュー画面で必ずチェックしましょう。

動画アップロードのための、その他の留意点

  • 動画サイズは現在では縦横比 16:9が主流ですが、一昔前(ハイジジョンテレビ以前は)だと 4:3 となっていました。これらの動画の場合左右に余白が付いてしまいますが、これもむしろレトロ感も出てきて自然なのかもしれません。
  • 動画を閲覧するゲスト端末の音量が最大になっている場合も考慮し、音声はOffまたは最小レベルに設定することをお勧めします。
  • タイトル・説明文は必須項目ですが、サムネイル画像やゲスト用パスワードの設定はユーザーの判断にお任せする任意項目になっています。特にパスワードは、上記のように、設定することでゲストに必要以上の負荷をかけたり、ハードルも高くなる可能性があります。閲覧対象を厳しく限定する特別な場合を除いて、パスワードは非設定をお勧めしています。
  • 最後に注意しなければいけないのが著作権です。著作権は知らないうちに侵害してしまうこともあるため、他者の作成した素材を使う際には著作権を侵害していないか必ず確認しましょ う。
  • 以上、動画には様々な制約があり、編集作業が不可欠になってきます。動画編集のツールをすでにお使いの方以外は、取り急ぎ「ムービー館」のアップロードは日を改めて行うこととし、動画編集ツールをマスター後、このページを開いて作成を試みてはいかがでしょうか。

08:追悼文を掲載する

「追悼文を掲載する」は追悼文が届いた後の作業開始になります。
先に次ページ「追悼の辞受付」から始めましょう。

「追悼文を掲載する」と次の「追悼の辞受付」はセットになった任意ページ。
この2ページを作成・公開を「する」・「しない」はユーザーにお任せになります。

これら2ページはワンセット。Web公開する場合は下図のように、最初に「追悼の辞受付」を作成・公開します。「追悼文を掲載する」は実際に、Webサイトを訪れた閲覧者から追悼の辞・メッセージが届いてからの作成・公開になります。

それまでは「追悼文を掲載する」ページに手を付ける必要はありません。まずは、に「追悼の辞受付」ページに進んで作成・公開してください。

  • 両ページともにWeb上での公開をユーザーの判断にお任せする任意ぺージになりますが、故人を追悼する言葉やメッセージは故人もきっと喜んでくれると共に、遺族にとっても心の慰めになることと思われます。公開されることをお勧めします。
  • 追悼の辞の受付や掲載までは、なかなか手が回らないというユーザーは、上図(最下)のように、マイページ管理室ページ一覧の2ページ共にラジオボタンを初期設定「未公開」のままにしておきましょう。

「追悼の辞受付」をWeb公開後、実際に追悼文が届いたら、
「追悼文掲載」ページの作成を下記のプロセスで始めましょう。

「追悼の辞受付」を公開後、追悼の辞・メッセージがユーザーの「通知一覧マーク」(下図①)に届いたら「追悼文掲載」ページ作成開始です。

  • 「追悼文を受付ける」Webページには投稿フォームが用意されています。投稿フォームを利用したWeb閲覧者の追悼の辞・メッセージがユーザーに届くと「通知一覧マーク」(下図①)に数字が表示されます。
  • 「通知一覧マーク」をクリックしてください。「通知一覧」が表示されます。続けて「○○○○様より弔辞・メッセージを預かりました」(上図②)をクリックしましょう。

    画面は「追悼文を掲載する」ページ(下図左)に遷移し、ページの中段にある「追悼文受付一覧」表(下図右)が表示されます。この事例では1件の追悼文を、投稿者氏名・メールアドレス・受付日と共に受付けていることがわかります(下図①)。さっそく追悼文の内容を確認してみましょう。項目「開封」の「未」を(下図②)クリックしてください。


  • 「追悼文受付一覧」の「開封」の「未」をクリック(上図参照)すると、すぐ下の「追悼文受付箱」に届いた追悼文の文面など、その詳細が表示されます。ここでの留意点を下図を参照に説明します。



    ①:
    投稿者には、投稿フォーム上で追悼文のWeb上での公開の可否を確認しています。青ボタン「可」の場合は、プレビュー画面で確認の上アップロードし公開してください。
    ②:
    投稿内容に第三者の個人情報やプライバシーに関わると思われる記述がある場合は、必ず本人への確認・許諾が必要になります。ユーザーは投稿者の許可を得て、上書きの訂正も可能です。
    ③:
    投稿には文章に加え、画像を添付することもできます。
    ・上の事例では画像は無添付のため、ボタンは「無」となっていますが、添付の場合は青ボタン「有」となり、文章横に画像も公開されます。
    ・ユーザーの都合等により画像の公開を見合わせたい場合は、投稿者の同意の下、青ボタン「有」をクリックします。ボタンは「無」となり、公開されることはありません。
    ④:
    なお、画像が添付されていない場合でも、予め用意された画像群から1点を選び、投稿文に添付することもできます。その場合は必ず「添付写真画像」のボタンを「無」から「有」へクリック、変更してください。

最初の追悼文は、
ユーザーにごく近しいご遺族、ご親友の方にお願いしてみてはいかがでしょう。

まずは、故人に身近だった方の追悼文がページの冒頭に掲載されると、Webサイトを訪れる故人の親戚・友人も後に続いて投稿しやすいようです。例えば、追悼文の投稿をユーザーの身近な方に、できれば2〜3人に写真も付けてもらってお願いしてみてはどうでしょう。

ご参考までに、依頼時の留意点を以下にまとめました。

  • 儀礼的な型に則った文章ではなく、故人に対する心のこもった思いを伝える内容でもいいはずです。
  • 文章だけでなく、写真画像も添付していただくと、バランスのとれた構成になります。
  • ユーザーは(マイページに用意された6点のイメージ写真を除いて)写真画像を扱うことが出来ません。投稿者の責任においてのみ選別・投稿(アップロード)が可能です。ご了承ください。
  • 最後に、投稿文や写真画像に寄稿者や故人以外の特定の個人を識別できる個人情報が含まれる場合は、対象者に公開の可否の確認を取る必要があります。
    公開に難色を示された場合には、文章中の個人名の削除や写真にボカシを施すなど画像加工が不可欠となるので注意しましょう。

寄稿者には、投稿時にお礼のメールを自動送付しています。

寄稿者には、登録Eメールアドレス宛に「弔辞・メッセージ受付完了のお知らせ」と題したHTML形式のお礼メールを自動送付しています( 下図)。

メールはWeb告別記《記憶葬》からの1)寄稿者名 2)故人名および簡単なお礼文で構成されたものです。可能であればユーザーまたは喪主から、改めてお礼のメールなどの送付をお勧めします。
*寄稿者のEメールアドレスは「追悼文受付箱」に記載されていますので、ご利用ください。

09:追悼文を受付ける

ページ作成は、とても簡単。
すぐに公開して、追悼文を受付けましょう。

最初に、「追悼文を受付ける」は前ページ「追悼文を掲載する」とセットの関係にあることをご了承ください。(前ページ参照)

この両ページはWeb公開をユーザーの判断にお任せする任意ぺージですが、前ページでも述べたように、故人を悼み弔うメッセージは故人もきっと喜んでくれると同時に、遺族にとっても心の慰めになることと思われ、できるだけ作成・公開されることをお勧めします。

作成から公開までのプロセスは簡単です。以下の手順に沿って案内文から作成ください。

  • 例文を利用して案内文を作成する。

    「追悼文受付の案内文入力欄」で案内文を作ります。当欄「追悼文受付を案内する文面」の初期設定画面は、下図左画面のように「例文を使用する」が選択されています。また、入力欄にはタイトル・本文ともに予め用意された例文が表示されています。この例文を利用すると、受付の案内文を作成も簡単です。

    部分的に変更したり、故人にふさわしい文言を付け加えるなど、タイトル・本文共に修正を加えることもできます。(字数制限があります)


  • ユーザー自らの手でオリジナル文を作成する

    上図(左)の例文表示画面に対して、上図(右)は「オリジナル文を作成する」ボタンを選択した場合の画面表示です。ユーザーの手による心のこもったオリジナル案内文を作成してください。(字数制限があります)
  • ①②の案内文が完成後は「プレビュー画面で確認する」ボタンをクリックし、Webサイト上での画面を確認してみましょう。手直しが必要な場合は当ページに戻り、再度訂正を加えます。もう一度プレビュー画面で確認して問題なければ、最後に必ず「保存する」ボタンをクリックしましょう。もちろん、訂正は何度でも可能です。
  • 以上で、このページのガイドは終了です。以下は、ユーザーのWebサイトを訪れ、追悼文を届けてくれるまでのプロセスの解説になります。参考までに目を通してください。

ゲストは投稿フォームを利用して、投稿もスムーズ。

Webサイトの「追悼文を受付ける」はサイト訪問のゲストの皆様に、追悼メッセージの受付をご案内し、投稿フォームへと誘導するためのページ。画面下の「追悼の辞はコチラから」ボタンをクリックすると投稿フォームが下図のように表示されます。

香典オンライン受付

香典オンライン受付までの作業プロセス。

Web告別記《記憶葬》ではクレジットカードでの香典オンライン決済という新しい様式をご提供。移動や手間を省き、より簡単・安心・安全な機能を備えた「香典オンライン受付」のご利用をお勧めいたします。なお「香典オンライン受付」の詳細は予め、マイページの下記の項目でご確認ください。

最初に、香典オンライン決済を利用する / しないを選ぶ。詳細はコチラから(初回必読)

香典オンライン決済の詳細はコチラから(初回必読)

下図の①〜④は「香典オンライン受付」利用までのユーザーの作業プロセスを示したものです。なお、「香典オンライン受付」を利用しない場合は、当ページで香典を辞退する旨の案内文を作成いただくことも、当ページを非公開にすることも可能です。

「香典オンライン受付」希望ユーザーは、上記のプロセス「④ Webサイトに公開」後に香典の受付をWebサイト上で始めることができます。このプロセスの詳細を、順を追って見てみることにしましょう。

① 最初に、香典オンライン受付を「利用する」を選びます。

  • Webサイト上で訪問者からの香典を受付ける「香典オンライン受付」の表示は、受付の有無にかかわらず必須ページになります。故人のご意向などにより、オンライン上での香典決済サービスを利用しない場合は、香典オンライン決済を辞退させていただく旨のご案内を作成(例文添付)・公開していただくことになります。
  • はじめに「香典オンライン受付を利用しますか」の二択のラジオボタン「利用する」/「利用しない」からどちらかをお選びください。
  • 以下はユーザーが「香典オンライン受付」をスタートするまでの具体的な作業プロセスの説明です。「利用しない」をクリックすると、香典を辞退するご案内文を作成する画面に遷移します。

  • ユーザーは最後に説明させていただきます。ご了承ください。

② 追加会員情報の入力およびアップロード

「利用する」ボタンをクリックすると、画面は新しいページ「香典オンライン受付ご利用の皆様」と題した「追加会員情報(お預かりした香典振込のために)」に遷移します(下図)。

このページは、管理者が一時的にお預かりした香典をユーザーの振込要請を受け次第、ユーザー指定の銀行口座に振込むための必要情報を入力およびアップロードしていただくためのものです。項目に従って香典振込用銀行などのご記入と画像アップロードをお願いします。

  • 「香典オンライン受付」はクレジットカード決済のため、香典送金者(ゲスト)からユーザー宛に送られる香典は、一旦Web告別記《記憶葬》管理者の銀行口座でお預かりさせていただきます。
  • ユーザーから振込要請があり次第、Web告別記《記憶葬》管理者の銀行口座からユーザーの登録銀行口座へ送金されます。

②-1 ページ上段では以下の項目をご入力いただきます。

・登録者住所
・登録者電話番号
・銀行口座名義
(登録会員氏名と同一であること)
・銀行名
・支店名
・銀行口座の種類(ボタンを選択)
・銀行口座番号

②-2 ページ下段では以下のコピー画像をアップロードしていただきます。

画像サイズは左右幅およそ400〜500pixelがおすすめです。
1)銀行通帳表紙
2)銀行通帳見開き1ページ目
3)運転免許証または個人番号カード(マイナンバーカード)
(登録会員氏名および銀行口座名義と同一であること、また、登録者住所と同一であること)

②-3 コピー画像のアップロードは下を参考にしてください。

必要事項を入力およびアップロードしたら、ページ下の「追加会員情報を保存する」ボタンをクリックします。画面は「追加会員情報の確認」画面(左下)に遷移します。再度入力事項を確認の上、正しければ画面下の「確認して登録する」ボタンをクリックしてください。

クリックすると、「追加会員情報を確認しています。結果のお知らせまでしばらくお待ちください」旨のポップアップが表示されます(右下)。

当ページでご記入いただく銀行口座名義およびアップロードしていただく銀行通帳記載の氏名、運転免許証または個人番号カード(マイナンバーカード)記載の氏名は、新規会員登録時の登録者氏名とすべて同一である必要があります。氏名が異なる場合は差し戻しとなり、再度の追加会員情報の入力やアップロードが必要となる場合がありますのでご留意ください。

  • 訂正が必要な場合はページ下の「戻る」アイコンをクリック、前の入力およびアップロードページに戻り、訂正を済ませたうえ、再度同じ作業を繰り返してください。

②-4 インターネットバンキングのユーザーで銀行通帳をお持ちでない場合は、下記をご参照ください。

  • インターネット銀行のユーザーで紙の通帳をお持ちでない場合は、以下を確認できる画面をキャプチャーの上、jpgまたはpng形式の画像ファイルでアップロードしてください。

    ① 銀行口座名義(氏名)
    ② 銀行名
    ③ 支店名
    ④ 銀行口座の種類
    ⑤ 銀行口座番号
    ⑥ 住所

    また金額表示など上記以外は不要です。金額表示等は削除するなどして、画像ファイルを作成ください。
    下は、画像ファイル例になります。


  • お客さまからお預かりした個人情報は適切に管理し、目的以外には使用しないものとします。また、お客さまからお預かりした個人情報を含むすべてのコンテンツは契約期間終了時にすべて破棄させていただきます。詳細はプライバシーポリシーをご参照ください。


②-5 留意事項:追加会員情報の確認中、香典オンライン決済ページはロックされます。

サイト管理者によるユーザー追加会員情報の確認結果をお届けするまでの間は、香典オンライン決済受付ページは審査・確認中のポップアップが表示され(下図)、画面もロックされるため、作業を進めることができません。一旦ログアウトしてユーザーEメールに確認結果が届くまでお待ちいただくか、他ページでの作業を進めてください。


②-6 追加会員情報の確認結果=承認のお知らせ。

  • 追加会員情報のサイト管理者による確認結果は次の2つの方法でお届けします。

    1)ユーザーの「通知一覧」に表示されます。



    2)ユーザー登録のEメール宛にお届けします。


  • 香典オンライン決済の利用申請「承認」のお知らせの場合は、案内に従いそのまま次の作業にお進みください。
  • 香典オンライン決済の利用申請「差し戻し」の場合は、追加会員情報の記載内容またはアップロード画像に不備の可能性があるため、案内に従い再記入または再アップロードをお願いします。

②-7 追加会員情報の確認結果=差し戻しのお知らせ。

ユーザーの追加会員情報が、香典オンライン受付の条件を満たしていない場合は、「差し戻し」の通知がユーザー通知一覧に表示されます(下図)。

通知一覧の「オンライン香典決済の利用申請が差し戻しされました」をクリックします。画面はユーザー登録者情報室に遷移し「香典振込先情報」が表示されます(下図)。詳細を番号順に説明します。

  • 項目「承認状況」が赤字で「差し戻し」表示になっていることを確認します。
  • 差し戻し理由が「差し戻しメモ」に記載されています。この内容を確認ください。
    *記載内容はその一例です。他に、アップロード画像が不鮮明のため文字の判別が不能など数例があります。
  • 確認後、「香典オンライン追加会員情報記入ページ」をクリックすると、同ページに遷移します。「差し戻しメモ」に指摘された項目を訂正後、再度申請作業を行ってください。
    ユーザーからの訂正情報を確認させていただき、「承認」または「差し戻し」の確認結果をご連絡いたします。

③ 香典オンライン受付の案内文を作成

香典オンライン受付サービス承認お知らせが、ユーザーの「通知一覧」または登録Eメールに届いたら、以下の操作に進みます。

1) ユーザー「通知一覧」の場合:「オンライン香典決済の利用申請が承認されました」をクリックして香典オンライン受付ページに遷移する。

2)ユーザー登録Eメール「香典オンライン受付サービス承認のお知らせ」の場合:「ログインはコチラから」をクリックして、ログイン画面(すでにログアウトを済ましてください)でログイン>マイページ管理室>香典オンライン受付ページを表示する。

1)および2)共に、表示される香典オンライン受付は、下図のようにポップアップが表示され画面ロックされています。表示に従い、「作業を再開する」ボタンをクリックし、画面ロックを解除。前に進みましょう。
*「今はしない」を選択すると、画面はロックされた状態が続きます。ご注意ください。

上図の「作業を再開する」をクリックすると、ポップアップが消去され香典オンライン受付案内文の作成になります。下図は案内文作成のブロックです。

初期設定では、上図(左)のように「用意されているデフォルトの文章を使用する」ボタンが選択されており、その下には、タイトルおよび本文が標準的な例文として表示されています。もちろんユーザーによる追加・削除・修正など部分的な訂正も可能です。

上図(右)は、オリジナルの案内文を作ってみたいというユーザー用に用意しました。「オリジナルの文章を作成する」ボタンをクリックすると、タイトルおよび本文は空白に変化します。字数制限内(1行最大25文字×25行以内)で作成してください。

④ 返礼品カタログ送付サービスの利用/非利用を選択

香典オンライン受付ご利用ユーザーには、香典オンライン決済ゲスト(香典送金者)に向けて香典額に応じた「返礼品カタログ送付サービス」を提供しています。香典オンライン受付ページに記載の当サービスの詳細を確認の上、「返礼品カタログ送付サービス」の利用または非利用のどちらか一つを選択ください。

最後に「保存する」ボタンをクリックしてください。

  • 返礼品は香典額に応じたものになりますが、その割合(%)は地方によっても時代によっても多様です。Web告別記《記憶葬》では、一律の割合で返礼品額を設定しています。また、可能であれば、返礼品はご遺族自らが選んだ心のこもったものであることが望ましいもと思われ、当サービスの選択ボタンのチェックマークをデフォルトでは「利用しない」に設定しています。

    詳細を確認の上、「返礼品カタログ送付サービス」の利用・非利用をご判断願います。

⑤ Webサイトに公開

香典オンライン受付のご案内文を作成後は、これまでと同様、プレビュー画面で確認し、「保存する」ボタンをクリック。最後にマイページ管理室>マイページ一覧に戻り、香典オンライン受付ページの公開/未公開のラジオボタンを「公開」に変更します。

*留意点:香典オンライン受付のプレビュー画面には、ゲスト(サイト訪問者)に香典オンライン決済をご案内する「お香典はコチラから」ボタンは非表示(下図左)ですが、実際のWebサイトには自動表示(下図右)されます。

オンライン決済された香典額がユーザー銀行口座に振り込まれるまで

ゲストの香典オンライン決済からユーザー銀行口座に振り込まれるまでのプロセス一覧

実際にWebサイト訪問者(ゲスト)から、クレジットカードによる香典オンライン決済が実行されると、下図に示すプロセスを経て、香典がユーザーの登録銀行口座に振り込まれることになります。

① ユーザー通知一覧に「香典オンライン決済」通知。

ユーザーWebサイトへの訪問者(ゲスト)が「香典オンライン受付」を利用して、香典オンライン決済が実行されると、ユーザー通知一覧に「〇〇〇〇様よりオンライン香典決済がありました」通知が届き、下図のように表示されます。

② 「香典受領一覧」に決済日・送金者(ゲスト)名・送金額を表示

ゲストの氏名と決済日を表示した通知一覧のタイトルをクリックすると「香典オンライン受付」ページに遷移し、「香典受付一覧」を表示。ここで金額などの詳細を確認することができます(下図)。

香典ゲストのもっと詳しい情報を確認したい場合は、「香典受付一覧」の「ゲストID」をクリックすると、ゲストが香典オンライン決済時に記載した詳細情報がポップアップ表示されます。

この一覧表の右下には「振込可能合計金額」として、ユーザーの申請により振込可能な金額も表示しています。ユーザー銀行口座に振込みご希望の場合は、「振込申請」ラジオボタンをクリックしてください。

③ ユーザー銀行口座への振込申請

ここで、ユーザー銀行口座への振込申請のプロセスを詳しく解説します。

③-1:

振込申請とは、ゲストからの香典オンライン決済を受けて、一旦Web告別記《記憶葬》管理者がお預かりしていた香典額を、ユーザーの銀行口座に振込むための手続きを言います。

下図の「香典受領一覧」では、2人のゲストからの2件の香典オンライン決済があったことが表示されています。振込可能合計金額(14,400円)を確認したら「振込申請」ラジオボタンにチェックを入れ、振込申請をします。

  • 振込申請には銀行振込手数料が発生します。香典の件数と金額がまとまった段階でまとめて行うことをお勧めします。
  • また、クレジットカードによる香典オンライン決済には、決済手数料が差し引かれるなど、香典オンライン受付にはいくつかの条件があります。あらかじめ、マイページ「香典オンライン受付」ページに記載の詳細を参照してください。

③-2:

「振込申請」ボタンをクリックすると、画面上に2種類のポップ・アップが表示されます。はじめに「振込金額を確認」。ここで再度、振込金額を確認していただきます(下図・上)。振込申請を続ける場合は「次に進む」をクリックすると、続いて「振込完了」のポップ・アップが表示されます(下図・下)。

振込申請を中止する場合は、「キャンセルする」をクリックしてください(下図・上)。ポップ・アップ表示は消去されます。

③-3:

最後にユーザーが「振込申請」実行し、振込完了後のユーザーのマイページの画面の変更箇所を以下にまとめてみます(下図参照)。

  • 「香典受領一覧」には振込金額が赤字でマイナス表記されました。
  • 「香典受領一覧」右下の「振込可能合計金額」は振込済みのため、金額が0円になっています。
  • 「香典受領一覧」の下に新しく「香典残高振込履歴」が表示されました。今後から振込申請の概要をここで確認できます。
    右端の備考欄「振込準備中」は、現在振込手続き中であることを示し、ユーザー銀行口座に振込が完了後には振込日が記載されます。

④ ユーザー通知一覧および登録Eメールに振込完了通知

振込可能合計金額をユーザーの銀行口座へ振込完了後には、1)ユーザー通知一覧および 2)ユーザー登録Eメールアドレスに振込完了をお知らせします。通知またはメールをご確認時には必ず詳細およびユーザー銀行口座をご確認ください。

④-1:ユーザー通知一覧に表示されます。

④-2:ユーザー登録Eメール宛にも「香典お預かり金額の振込完了のお知らせ」を送付します。

以上が香典お預かり金額がユーザーの登録銀行口座に振り込まれるまでのプロセスになります。
なお「香典オンライン受付」のご利用時には、カード決済手数料、銀行振込手数料が発生します。また、カード決済された香典額は一旦Web告別記《記憶葬》管理者の銀行口座に振り込まれます。お預かりした香典額はユーザーの振込申請に応じて、ユーザー登録銀行口座への振込を実行することになります。カード決済された香典額が直接ユーザー銀行口座に振り込まれるわけではありませんので、ご了承ください。送金者詳細についてはマイページでご確認ください。

感謝と御礼および奥付(フッター)

いよいよマイページの最後のページ「感謝と御礼」です。このページを仕上げて公開するとユーザーのWebサイトもひとまず完成です。

「感謝と御礼」の作成内容は、下記の2つのパートから構成されています。

01:当Webサイトへの訪問者(ゲスト)の皆様に向けてのユーザーからの感謝と御礼のメッセージ入力。
02:Webサイトの下部の奥付(フッター)に記載する、喪主としてのユーザーの氏名・住所・連絡先などの入力。

01:感謝と御礼のメッセージを作成する

ユーザーWebサイトへの訪問者(ゲスト)に向けての感謝と御礼のメッセージ・タイトルおよび本文に、告別の記としての儀礼的な例文を用意しました。例文をご利用の場合は固有名などの空白部分を記入し、完成させてください。
指定の文字数以内であれば、部分的な追加や削除なども可能です。

ユーザーオリジナルの文章をご用意の場合は「オリジナル文を作成する」を選択の上、ご記入をお願いします。

02:奥付(フッター)を作成する

下図は「感謝と御礼」の後半部とこれに続く奥付(フッター)のWebサイト画面サンプルです。主に、Webサイトの主催者の名称や連絡先などを明記する他、プライバシーポリシー(著作権表示)などが配置されます

マイページでの奥付の入力・編集領域を下図に示します。画面サンプルを参照しながら、Webサイトの最後のページの作業を完成させてください。なお、記入項目の住所・郵便番号・Eメール・電話番号・案内文の5つはユーザーの任意となります。

「プライバシーポリシー」の詳細はコチラを参照ください。
ゲスト(サイト訪問者)が「喪主へのお問い合わせ」をクリックすると、ユーザーが登録したEメールアドレス宛のメーラーが立ち上がり、ユーザーへのEメールの送付が可能になります。

ユーザーの情報庫「登録者情報室」

最後に、ユーザーの登録情報などを管理するページ「登録者情報室」のご紹介です。

「登録者情報室」はユーザーがログイン中、どのページにいてもワン・クリックで表示可能です(下図)。

「登録者情報室」は5つの表組みで構成

クリックすると「登録者情報室」が表示されます(下図)。ここには5つのテーブル(表組み)が並んでいます。上から順に紹介します。

  • 基本情報:
    会員登録時にユーザーが記載した情報および「香典オンライン決済」を利用申請時の情報で構成されます。
  • 支払い情報:
    会員登録時のユーザーの支払い情報。
  • Webサイト情報:
    ユーザーが入力・指定したWebサイトのURL、「香典オンライン決済」および「返礼品カタログ送付」サービス利用の有無が記載されています。
  • 香典振込先情報:
    「香典オンライン決済」利用ユーザーが申請時に入力した情報で構成されます。
  • ゲスト一覧:
    Web告別記《記憶葬》ではユーザーが案内メールを送ったり、Webサイトを訪問しその情報を残してくれた訪問者などをゲストと表現しています。これらのゲストには最大3種類に分類されます。

    1)新規ゲスト:ユーザーがWeb告別記《記憶葬》のWebサイトを案内するために、作成するゲスト群。
    2)追悼文ゲスト:Webサイトを訪問し、投稿フォームを利用して追悼文・メッセージ送付してくれたゲスト群。
    3)香典ゲスト:Webサイトを訪問し、香典オンライン決済フォームを利用して香典を送付してくれたゲスト群。

なかでも「ゲスト一覧」には便利な機能が

「ゲスト一覧」には上記以外にも以下の機能が含まれます。主な機能の①ー⑤までを詳しく見て見ましょう。

  • それぞれの⬜︎にチェックを入れると、3つのゲスト種別を選択できます。案内メールなどを一斉送付時に便利な機能です。
  • をクリックするとユーザーのWebサイトに招待したいゲストを登録するための「新規ゲスト登録」テーブルがポップアップ表示されます(下図)。必要項目(全ての項目に記入する必要はありません)を入力後、保存するとゲスト一覧に追加されます。なお、表示順は、最新ゲストが最上位になります。


  • はユーザーが多くのゲストに同一内容で案内メールを作成し、一斉送付する場合に使用します。
    ボタンをクリックすると案内メール作成のためのポップアップが表示されます(下図)。



    上図の赤枠で囲まれた領域がユーザーの案内メール作成領域になります。この部分を拡大してみましょう(下図)。

    自動表示されるユーザーWebサイトURLおよびスマートフォン用QRコード以外のテキストを入力し、案内文を完成します。
    固有名詞などを除いて予め儀礼的な文面が作成されています。これをベースにして空白の⬜︎箇所を補足入力することで案内文が完了。もちろん全面的に差し替えて、ユーザーオリジナルの文章で構成することも可能です。

    入力・確認後は必ず 「案内状を保存」ボタンをクリックします。これで、ゲスト一覧に登録した関係者にユーザーのWebサイトのご案内をEメールでお届けする用意ができたことになります。

    続けて 「PDFに変換」ボタンをクリックし、PDFファイルとしても保存しておきます。PDFファイルはちょうど郵便はがきのサイズで保存されるため、Eメールアドレスは不明だが、住所が明らかな関係者宛てには、プリンターでハガキ印刷してご案内ハガキをお届けすることができます。いつでもプリントアウトできるように、PDF保存をしておきましょう。
    *PDFファイルを保存・表示するためには、無償で配布されているアドビのAdobe Reader(アドビ・リーダー)を予めダウンロードしておくことが必要です。Adobe Readerは、ほぼすべてのPCや携帯端末でPDFを閲覧できます。
  • ボタンは「ゲスト一覧」に登録したゲスト宛に、 「案内状を保存」した同じ文面のEメールを一斉送付する際にクリックするボタンです。 ボタンをクリックする前に、案内メールを届けるゲストを選んでおくことが必要になります。必ずゲスト一覧の左端にあるチェックボックス⬜︎にチェックを入れておきましょう。

    案内メールはテキストメールではなく、ゲストには下図のようなHTMLメール形式でお届けされます。
    なお、HTMLメール形式で送付する場合は、送信メールツールにより作成プロセスが異なるため、ユーザーが作成した案内ファイルは、他のマイページでユーザーが作成したコンテンツと同様、Web告別記《記憶葬》管理者のサーバーに保管されます。ユーザーのメールツールには保管されないことをご了承ください。



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  • 死の高齢化と葬儀の変容

    人は老いと共に、社会関係も縮小に向かう 平安時代後期の歴史物語として今に伝わる『大鏡(おおかがみ)』は、藤原道長の栄華を軸に176年間の宮廷生活を記した作品。この176年間の物語の語り手として登場するのが、世継の翁 (よつぎのおきな)と名乗る超...
    2025年4月7日
    死生観のリアル 8
  • 死生観のうつろい01:西行の美しい人生

    西行の最も知られた歌のひとつですが、この歌を初めて目にした時は「そして叶うことであれば、その頃になるとみんなで私(西行)を思い出しながら、満開の桜の花の下で宴会でも開いてくれるなら、こんなに幸せなことはない。」と思ったのかも知れない。そ...
    2025年2月9日2025年2月11日
    民俗の死生観 7
  • 家族葬の後で、関係者には《記憶葬》でご報告

    葬儀の新しい標準=内輪だけで執り行なう「家族葬」が今後も増加傾向。 コロナ禍以降、葬儀の「個人化」や「小型化」傾向が進み、「家族葬」に代表されるように葬送の様式は内向きの性格をますます強めています。このことは同時に、これまで「一般葬」で参...
    2025年3月26日2025年3月28日
    死生観のリアル 6
  • 百年の葬送

    人生百年時代と葬送の変容 このまま日本の平均寿命が伸び続けると、人々が100歳まで生きるのが当たり前になる「人生百年時代』がもうすぐ到来するかも知れません。 ある海外の研究では、2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計され...
    2025年1月16日2025年2月12日
    葬送の変容 5
  • 喪中ハガキではなく、《記憶葬》が選ばれる訳

    亡き人の死を報告し、弔い偲んで頂くための唯一無二のオリジナルなものを作る 家族など身近な方がお亡くなりになると、喪に服していることもお伝えするするために、故人の関係者に届くのが喪中ハガキ。実際に送付した方も多いのではないでしょうか。喪中の...
    2025年3月19日2025年3月24日
    死生観のリアル 5
  • 故人の生涯を記録にまとめ、追悼する《美しいWeb告別記|記憶葬》

    記憶葬 > 故人史:亡き人の一生をタテ糸で紡ぎます。 《美しいWeb告別記|記憶葬》は最大11ページで構成される故人を心から弔い偲ぶための告別コンテンツ。なかでも「故人史」ページは、故人の誕生からその晩年までの軌跡を写真画像と文章で組み合わせ、亡...
    2025年3月11日2025年3月15日
    死生観のリアル 4
  • 死生観のうつろい 03:人の生命は「消えてゆく」だけなのだろうか

    宮崎駿は、漫画版『風の谷のナウシカ』で かつてのコロナ禍のさなか、nhkBSでシリーズ「コロナ新時代への提言」が3回にわたり放映されました。その2回目は宮崎駿の漫画版『風の谷のナウシカ』を共通のテキストにして福岡伸一+藤原辰史+伊藤亜紗の3人それ...
    2025年3月16日
    民俗の死生観 4
  • 死生観のうつろい 02:その後の魂は不在なのか

    《美しいweb告別記|記憶葬》は、遺された者がかけがえのない故人をWeb上で心から弔い、故人の関係者に偲んでいただくための、故人その人のためだけに特別に編まれた世界に一つだけの告別記です。 《Web告別記|記憶葬》と死生観のこと このWebツール《美...
    2025年2月24日2025年3月12日
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  • 葬儀を遺族に手に取り戻す

    形骸化・希薄化する葬儀のリアル 親しい人の死が、ある意味で予想されていた場合も、突然のことだったとしても、残された遺族には故人を心から弔いお見送りをするための葬儀に向かい合うことになります。私たちは、ただし参列することは何度かあっても、喪...
    2025年2月7日2025年2月12日
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  • 選ばれる記憶葬(1):故人を心ゆくまで偲んでもらいたい

    《Web告別記|記憶葬》は何処でも、何時でも、何度でも心ゆくまで故人に向き合い、偲ぶことができます。 葬儀は、亡くなった故人を弔うための儀式です。が、同時に遺された者の哀しみや喪失の気持ちを受け止め、社会的にも故人の死を告知することで、心の...
    2025年5月7日2025年5月13日
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    2025年5月13日
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    2025年5月7日
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    2025年4月29日
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美しいWeb告別記 記憶葬/優しいEndingノート 終活記

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