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故人をきちんと見送るために
メディアの注目記事から:朝日新聞7/7夕刊の社会総合面家族葬変わる喪の形進む簡素化「きちんと見送れたのか」悩みも悲しみのケア多様な試み朝日新聞にこれら3つのタイトルが順に配置された興味深い記事を見つけました。当ブログのテーマの一つでもある《... -
自分の葬儀は家族葬、自分の墓は樹木葬で
自分の葬儀は、ますます小型、内向き、多様に。 「終活と葬儀」について、ある保険会社が全国の50歳以上(内訳:50歳台42%+60歳台以上58%)の男女およそ千名の方から回答を得た2023年の大変興味深いアンケート結果を前回に続いて紹介したいと思います。「... -
落ち着こう、終活くん
高齢者みんなが、終活くんになる時代 この数年、「終活」という話題をよく見聞きするようになりました。ひとつには、高齢化社会になって久しい今日、該当する世代に時間的な余裕が生まれて「これから、どんな生き方をして、どう死ぬか?!」を改めて考えて... -
葬儀は誰のために
葬儀と死のタブー 身近な人が危篤になったり、そうでなくとも重篤で入院という事態になると、遠くない未来に避けられない葬儀のことを考えてしまいます。日頃から、いずれは葬儀を執り行う者として、しっかりした考えを持っている方はあれこれと悩むことも... -
昔も今も、この世の不思議
神奈備のこと 以下の文体は、常体(だ・ある調)で。今も、日本の国土の約7割を占めるという林や森。とりわけ、周囲には資本主義経済の一木一草*も見当たらないような、深い森の中にある宿の窓から拡がる、まるでヒトの痕跡を消してしまったような湿度も高... -
記憶葬が選ばれる訳:Webで、追悼の辞を簡便にお送りいただけます。
内輪だけの葬儀の後で、訃報を知った関係者はお悔やみの言葉に迷ってしまいます。 これまでは葬儀の案内を受けながら、参列できない関係者の場合には、様式に則った儀礼的な弔電・弔辞をお送りし、その文面を儀式のなかで読み上げてもらうことが一般的でし... -
記憶葬が選ばれる訳:Web上でも香典を安心・簡便に
親戚を呼ばない内輪の葬儀、訃報の伝え方には心を使います。 特にコロナ禍以降は葬儀の標準となりつつあるのが「家族葬」をはじめとして「一日葬」・「直葬」などの内輪だけで執り行う簡素化された葬儀の様式です。一昔前だと、多くの参列者が詰めかける華... -
死生観のうつろい04:死んでもまた生んであげる
日本の伝説や小説にみる「再生」の物語 人や魂の再生の物語は昔から多様なカタチで日本各地の民話や伝承に残されており、今でも小説などに語り継がれているものもあります。これらは6世紀の中頃に日本に伝えられたという仏教の輪廻転生思想の影響を受けつ... -
記憶葬が選ばれる訳:故人を心ゆくまで偲んでもらいたい
《Web告別記|記憶葬》は何処でも、何時でも、何度でも心ゆくまで故人に向き合い、偲ぶことができます。 葬儀は、亡くなった故人を弔うための儀式です。が、同時に遺された者の哀しみや喪失の気持ちを受け止め、社会的にも故人の死を告知することで、心の... -
記憶葬が選ばれる訳:こんな時代、納骨までは内々に済ませたい
これからも続く傾向に、葬儀の個人化・小型化。 この時代、特にコロナ禍以降は葬儀が個人化・小型化する傾向が続いていますが、この原因の一つには、町内会や隣り組などの地域の共同体が失われたことにもあると言われています。高齢の長老でさえ「葬儀の仕...
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